童心くすぐる夏祭り
今週のお題「宿題」
「宿題」と問われれば、返す言葉は「夏休み」でしょう。
夏休みになると嬉しい半面、ありえない量の宿題が出たのは今でも恐怖です。
自慢ではありませんが、小中高で夏休みの宿題を出したのは1回だけだったりします。
小中では通知簿にかなり響いて4を取ることが難しかった記憶も。。。
唯一出した高2の夏も図書館に先生と残って1日で終わらせたというひどい有様。
(数Ⅲの黄チャート全部とか腱鞘炎ものでした。)
そんなあまりいい思い出のない宿題なんて忘れてしまい、
夏休み、特に夏祭りについて書いてみたいと思います。
最近はそこかしこでお祭りがあり、夏祭りが大好きな私には大変楽しい日々です。
夏祭りの神社の境内を歩いていると異世界に(ry な神隠し系や、
祭り囃子の喧騒から外れた静かな林で女の子と(ry なBmG系など、
中二病を経験した人たちは同じ気持ちを今でも抱いていると確信しています。
そんなこだわりがあるからこそ、
祇園祭やPLの花火大会などの大きな祭りは好みに合わない部分が多々あります。
妄想を爆発させて行ってみたい夏祭りの条件を書きなぐると、
- 閉鎖的ではない小さな村でやっている。
- ちゃんと赤を基調とした提灯を飾っている。
- 神社は森(林だけど森!)の中にある。
- 細長い参道沿いに露店が出ている。
- 近くに小川が流れている。
- 古くから伝わる奉納や豊作行事が行われている。
と、ここまで書いてふと思ったが、
なんというか某竜騎士さんが書いてるノベルにそっくりだ。
まあ同じ気持ちを持つ人は同じ情景を思い浮かべ(ry
とまあ妄想はここまでにしておいて、
私の地元でも小さいながらいくつかの夏祭りが催されています。
本命は家の近くにある母校の小学校で行われるもので、
場所は駅近なので妄想からは遠く及びませんが毎年楽しみにしています。
本当はいろいろな意味で怖い夜の学校ですが、
祭り囃子が聞こえると懐かしい教室や体育館などと相まって、
どこか哀愁を感じさせてくれます。
また、元気に走り回る子どもたちを見ると童心に返った気がして、
「また明日から頑張るぞー!」という気持ちになります。
と、本題からずれてきましたが、
宿題は子供の頃はとても嫌なもので、社会人になっても別の形で宿題があります。
恐らく老後になってもついて回るものなのでしょう。
なので気張らず1年に1回やってくる夏休みを楽しみに日々を頑張りましょー!