徒然なる無能

プログラマにもイラストレータにもなれない

【忘備録】NetBeansで始めるAndroid App開発

アプリ開発の第一歩として、ひとまず開発環境を用意しなければならない。

残念ながらWindows環境しか用意していない(今はしたくない)ため、

IDEはEclipseNetBeansと考えていた。

 

そこで、備忘録として環境の用意を残していこうと思う。

 

今回用意する環境は以下のとおり。

 

 

Java and NetBeans

以下のリンクからNetBeansとPackageしたものがあったのでInstallerから入れます。

 

Java SE Downloads

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

 

もうただそれだけ。

Installerの指示に従ってどんどん進んでいけば終了です。

 

 

Android SDK Tool

Get the Android SDK

http://developer.android.com/sdk/index.html

 

ADT BundleにするとEclipseが入ってしまうので、

ページ下部にある「USE AN EXISTING IDE」からダウンロードします。

Installerを起動して作業を進めていきます。

ここで64bitの方は以下のエラーが出るかもしれません。

 

f:id:Meetpies:20130803132824j:plain

 

これは64bit特有の現象で、Javaがどこにあるのかわからない状態です。

(もちろんsystem32配下にはjava.exeがあります)

いくつかの対応策があるので自分の好みに合うものをやってください。

※環境によってはいくつかでは改善しない場合もあるようです。

 

戻る>次へ

ばかみたいな方法ですが、エラー画面の「戻る」ボタンで最初に戻り、

再度「次へ」を押すと成功する可能性があります。

JAVA_HOMEの設定

環境変数Javaの場所を書き込んであげて、システムからわかるように明示する。

  • 変数名:JAVA_HOME
  • 変数値:JAVAをインストールした先(通常はC:\Program Files\Java\jdk_[version]です)

ZIPからSDKを入れる

先ほどのAndroid SDK Toolsのリンク先にある、

「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」からZIPをダウンロードしてきて追加する。

レジストリにPATHを書き込み

[HKEY_LOCAL_MACHINE]→[SOFTWARE]→[JavaSoft]の、

「\JavaSoft」をすべて「\Wow6432Node\JavaSoft」にしてしまう。

 

ちなみに私は環境変数を追加しました。

64bitにかぎらずWindowsなんてそんなものでしょうという感じですが。

 

インストールが終わればSDK Managerで環境を設定します。

ここは手持ちの環境に合わせて必要なものを揃えてください。

NetBeansから後でも追加できます。

(「ツール」>「Android SDK Manager」より)

 

 

NBAndroid

NetBeansを起動して、

「ツール」>「プラグイン」>「設定」タブにある、

「追加」ボタンを押して下記の情報を入力して「OK」ボタンを押します。

 

 名前:Android

 URL:http://nbandroid.org/release72/updates/updates.xml

 

次に、「ツール」>「プラグイン」>「使用可能なプラグイン」タブにある、

Android」にチェックを入れて「インストール」ボタンを押します。

署名がないいろいろなやつが表示されるので、そのままインストールします。

 

 「ツール」に「Android SDK Manager」なるものが増えているので、

SDKをインストールしたPATHを入れておきます。

 

仮想環境はAVD Managerで設定します。

 

後はProjectを作成して、楽しい、楽しい開発ライフをどうぞ!