【忘備録】Windows 7 64bitでPHP2.5とApache2.4を個別設定
今回もシステム構成について書いてみよう。
ほぼほぼ忘備録で埋まっていきそうな予感はおいておくとする。
OS:Windows7 64bit
PHP:2.5.0
Apache:2.4.6
フォルダ構成
C
└works
└php
http://www.apachelounge.com/download/win64/
ここから「httpd-2.4.6-win64.zip」あたりをダウンロード
解答して任意のフォルダへ入れてください。
httpd.confの細かな設定はネットで漁れば腐るほど出てくるので探してください。
なんてことはなくちょろちょろ書いておきます。
#周知の情報を一つ
#PHPのiniファイル編集時にも共通することですが、
#C直下やその他権限の必要な場所のファイルをいじる場合は、
#エディタを管理者権限で開いておかないと上書き保存できません。
//メールアドレスをお好きに(ローカルなら必要ないでしょう)
ServerAdmin admin@example.com
//.phpやら.htmなどの自動認識を好きなように追記
<IfModule dir_module>
DirectoryIndex index.html index.php
</IfModule>
//コメントアウトを外す
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
//モジュール郡に追記
LoadModule php5_module "c:/works/php/php5apache2_4.dll"
//アプリケーションタイプを追記
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps
//手動で入れているので自分のドキュメントパスに変更
DocumentRoot "C:/Apache/htdocs"
//上記に合わせてディレクトリも変更
//cgi-binやiconsあたりも適時変更
<Directory "c:/works/apache/htdocs">
<Directory "c:/works/apache/cgi-bin">
//ローカルのみならこれでおｋ
//うろ覚えだがSkypeが80を専有してた気がするので注意
ServerName localhost:80
Webサーバなので公開する場合はセキュリティに気をつけてください。
■PHP
http://windows.php.net/download/
ここからThread Safeのx64をダウンロード(ZIP)
解凍して任意のフォルダへ入れてください。
PHPのiniファイルをリネームしてC:\Windowsへ移動させます。
以下のような設定になっていればひと通りOK(という適当さ)
short_open_tag = Off
default_charset = "utf-8"
include_path = ".;c:\works\php\includes;C:\works\php\PEAR"
doc_root = "C:\works\apache\htdocs"
extension_dir = "C:\works\php\ext"
extension=php_gd2.dll //GDライブラリを使う場合
extension=php_mysql.dll //MySQLを使う場合
extension=php_sqlite.dll //SQLightを使う場合
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = utf-8
mbstring.http_input = pass
mbstring.http_output = pass
mbstring.detect_order = UTF-8,SJIS,EUC-JP,JIS,ASCII
mbstring.substitute_character = none;
ひと通り終了したら、最後におなじみの環境変数
PathにPHPのbinまでパスを通しておきましょう。
起動確認
Apache：http://localhost/index.htmlを開く。(デフォルトで入ってる。)
Apache + PHP：ドキュメントルート配下にphpinfoを配置して開く。
なお、msvcr110.dllがないんですが、とシステムから忠告されたら
Visual C++の2012 runtimeあたりを入れればOKです。
